地方移住だ、テレワークだと言って、都会ではなく田舎がフォーカスされるようになった令和。
果たして、田舎はほんとうに住み心地がよいのでしょうか?
今回の記事では、田舎に転勤になった男が語る、田舎の嫌いなところ・デメリットということで、
住んでみて分かった田舎のダメな点を紹介したいと思います。
田舎の嫌いなところ①自動車がないと生活ができない!そしてカーシェアもできない
田舎って自動車がないと生活ができないんですよ。
ぼくが最後に転勤になったのは、群馬県の某市なんですが…。
- コンビニまで徒歩20分
- 駅まで徒歩30分
- スーパーまで徒歩30分
都会に慣れすぎていて、最長でも5分くらい歩けばスーパーやコンビニがあるのが当たり前の生活を送っていたのが嘘のようです。
田舎では、車を持たないと生活ができないのです。
でも、転勤で生活するために車を買うのって、勿体無いですよね。
ちなみに、転勤で車を買うのはお勧めしません。
理由が気になる方は、下記記事を参照ください!
田舎の嫌いなところ②ゴミ出しのルールが不便すぎる
都会に住んでいたとき、部屋にゴミが溜まれば、
すぐに1Fにあるゴミ捨て場にゴミを捨てに行くことができました。
燃えるゴミの日がいつとか、燃えないゴミはいつとか、
いちいち考える必要はないのです。
ゴミが貯まる→1Fのゴミ捨て場に捨てに行く
これが当たり前だったんです、東京では。
でも群馬では、ゴミを出す日は限られていて、
朝の7時とかにゴミ捨て場にゴミを捨てに行かないといけないのです。
また、ゴミ袋も市が指定のゴミ袋があって、
ゴミを捨てるのも有料です。
都会に住んでいる人からしたら考えられないかもしれませんが、
コンビニやスーパーでもらえる、1枚3〜5円のプラスチックの袋では、
ゴミを捨てることができないんですよ…
都会だったら、レジ袋をゴミ袋としても使えるし、
DAISOやSeriaで売ってる、110円のポリ袋をゴミ袋として使えるのになぁ…。
と思いながら、田舎ではゴミを捨てていました。
当時の上司は、「ゴミ捨てのルールだるすぎて守ってられるか」と、
ゴミを小出しにして、コンビニのゴミ捨て場に捨てていました(笑)
その気持ち、めちゃくちゃよく分かります…。
田舎の嫌いなところ③フラッと◯◯ができない
都会に住んでいると、フラッと本屋に寄ったり、
フラッとジムに行って筋トレしたりできるんですが、
田舎だとフラッと何かをするってことができないんですよね。
前述の通り、車での移動が大前提になるので、
何をするにも車、どこへ行くにも車が必要になります。
東京での生活を思い返してみると、
ぼくは徒歩で通勤をしていたので、
会社から家へ帰る間、本屋に寄ったり、
お腹が空けば、コンビニに寄ったり、
フラッと買い物ができたんですが、
田舎は何もないので、できないんです…。
これって結構面倒くさくて(笑)
ジムに行くためにも気合入れて車を運転していかなきゃいけないですし、
ジムから車で帰ってくるのって、結構しんどいですからね(笑)
東京に住んでいたら…
- テレワークの間にジム
- お昼休憩の間に良さげなお店でランチ
- 家に帰る間にコンビニ・スーパーに寄って食材ゲット
これ、全てできるんです。
でも、田舎の場合は、車、車、車=轟なんで、無理でした。
田舎の嫌いなところ④流石に出会いがなさすぎる
マッチングアプリといえば、近くの人とマッチできるTinderがありますが、
Tinderをやってたら人が出て来なくなりました。
出会いがなくてマッチングアプリを使っているのに、
マッチングアプリですら出会いがないってなんだよ!って話ですよね。
ちなみに田舎でマッチングアプリをやる場合は、
位置情報をもとにマッチする相手を探すtinderはおすすめができません。
同じ県内で人を探すことができないのがtinderのダメなところ。
ちなみに、マッチングアプリをやるならPairsがダントツでお勧めです。
皆さんの田舎生活が良きものになることを心の底からお祈り申し上げます!!
ぼくは田舎生活が嫌だ無理だとなったので、都会の企業に転職しました。
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筆者もマイナビエージェントを利用して転職活動をしました。