こんにちは。
筆者は、3年で3度の地方転勤を経験し、転勤に嫌気がさしたので、転勤のない企業へ転職したタカキと申します。
転勤がないだけでめちゃくちゃ気を楽にして働くことができます。
住みたい場所に住めるし、働きたい場所で働ける。
今はリモートワーク、在宅勤務が背中を押してくれているおかげで、転勤のない企業も随分減ってきました。
この記事にたどり着いたあなたは、自分もしくは同僚が地方転勤になり、「転勤って左遷なの?本社に戻れるの??大丈夫???」と思っているのではないでしょうか。
かつて、自分も同じ悩みを抱えていました。
「転勤って左遷だよな。」と。
ただ、実際は会社によって異なりますが、左遷ではなく、出世コースである可能性も十分にあるのです。
今回は、転勤こそが出世の近道である、という話をしたいと思います。
転勤経験者のほうが役職が高い傾向にあった
自分が入社した大企業での話です。
私が配属になった地方では、おおよそ1:1の割合で現地採用の人と、自分のように総合職採用で、転勤で配属になった人がいました。
現地採用の人と、転勤で配属になった人の役職を比べると、現地採用で課長以上の人はいませんでした。
なので、自信を持ってください(まるで当時の自分に言い聞かせるようにw)
新卒でいきなり地方転勤になったからといって、左遷されているわけではありません。
なぜだか、出世ルート=いろいろな経験をさせる=さまざまな地方へ転勤させる ことになっているのです。
こと、営業職においては。
確かに、当時部長だった人は全都道府県の特産物や出身の芸能人などを把握しており、お客様が「◯◯県出身で〜」と言えば、「◯◯県って、××が美味しいところですよね?昔一度だけ行ったことがあって、××のあまりの美味しさに、一生このまま××を食べていたいなって思ったんですよ。」と、即答していました。
当時は、「こうやっていろいろな地域を担当して、その中で生き残ってきた人が、営業部長になるんだな〜」と痛く感心したのですが、そもそも自分は営業をやりたくなかったのと、毎回毎回地方転勤になるのは嫌だという気持ちが強かったので、早々に転職してしまいましたが。
話を戻すと、地方転勤は決して左遷ではなく、むしろ出世の最短ルートであることが多いです。
特に新卒の場合。
逆に営業成績が未達で、いろいろな地域に飛ばせて辞めさせる、みたいな話も聞いたことがないわけではないですが、ぼくが働いていた大企業では、優秀と言われる人ほど新規事業所の立ち上げとかなんとか理由をつけさせられて、転勤しまくってましたね。
東京に配属になったからといって、転勤しないわけではない
自分も勘違いしていたのですが、初めての配属で東京になったからといって、ずっと東京で働けるわけではないんですよね。
東京で2〜3年働いたあと、栃木や四国に転勤になった同期も知っていますし、逆に東北で4年働いて、東京に戻ってきた同期がいるのも知っています。
なので、全国転勤がある企業ということは、いつ・どのタイミングで転勤するのか、自分では決められないということです。
会社都合でこれからの先の人生、ずーっと転勤を繰り返さなければいけないのって、普通に考えて嫌じゃないですか?
- 何年で転勤するかもわからない
- 転勤したくても転勤できない
- 転勤したい場所への転勤は叶わない
- 一度東京に転勤になっても、また他の地方に転勤になるリスクがある
上記リスクを考えて、ぼくは「転勤のない企業で働こう」と思いました。。。
転勤のない企業は外資系企業かベンチャー企業に多い
転勤がない企業を探す場合、外資系企業かベンチャー企業をメインで探すことになると思います。
実際に自分が使ってみて、良かった転職サイトを紹介しますね!
どれも登録は無料なので、ぜひ登録して、一日も早く転勤のない生活を送りましょう!
東京の企業に転職するなら、マイナビエージェントがおすすめ!
なぜなら東京エリアの求人が豊富で、転職エージェントの質が高く、面接の対策もしてくれたから。
非公開求人が8割なので、まずは登録してみないと、どんな求人があるか分かりません。
筆者もマイナビエージェントを利用して転職活動をしました。