転勤って嫌じゃないですか?
あ、ぼくは3年間で3度の転勤を経験した後、転職をしたタカキという者です。
今回の記事では、転勤の辞令をもらったときにできることを紹介したいと思います。
転勤を避ける方法①退職
できれば避けたい道ですが、どうしても転勤が嫌な場合は退職という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
考えてみてください。
日本には企業が400万社以上あると言われています。
その中で、「この会社でしか働けない!」なんてことは絶対にあり得ないのです。
どうしても転勤が嫌だったら、やめてみてもいいかもしれません。
自分の場合は20日ほど有給が残っていたので、会社をやめるとなっても1ヶ月後ぐらいの話です。
その間に次の企業を探すという手段もあります。
転勤を避ける方法②転職
結果的に、ぼくはこの「転勤を避けるために転職」という選択肢をとることにしました。
理由は以下の2つです。
①新卒で入社した大企業で働き続ける以上、転勤は避けては通れない道だから
②大企業ではやりたい仕事ができなかったから
自分の場合は、転職という解決策が一番しっくりきました。
例え、今回のタイミングでの転勤を免れたとしても、じゃあ来年転勤しないか?と言われると、確証はありません。
実際、私は1年おきに転勤を言い渡され続けていたので、目先の転勤をなんとかできたとしても、中長期的な目線で転勤との付き合い方を考えたとき、もうこれ以上の転勤は嫌だ!となったのです。
加えて、自分の仕事は営業でしたが、営業の仕事はやりたくなかったんですよね。
ということで、これはもう転職しかない!と思い、転職することにしました。
http://tenkin-iyada.com/tenkin-tenshoku/
http://tenkin-iyada.com/tenkin-nai-kaisya/
転勤を避ける方法③転勤の辞令を拒否する・断る
一応、理由をつけて転勤の辞令を拒否することも可能です。
しかし、これを最後に持ってきたのには理由があります。
大企業で出世するためには、転勤しなければいけないから
大企業で出世するためには、転勤を受け入れて、いろんな地域で結果を出さないといけないんですよね。
なんともまあ前近代的というか、昭和っぽい価値観というか、いろいろとツッコミどころはあるんですけど、ぼくが働いていた大企業では転勤族=出世頭、転勤がないやつ=就業意欲が低いor出世コースから外れてるって感じでした。
http://tenkin-iyada.com/chihoutenkin-syusse/
もし出世に興味がない人でしたら、転勤を拒否してもいいと思います。
しかし、転勤を拒否する=会社に対する裏切りとみなされ、職務の評価が下がってしまって給与も下がったりするので、本当にいいことがないんですよね。
なのでぼくは、転勤のない企業を探すことにしました。
地方から転職するときにお世話になった転職エージェント
地方に転勤していた頃、普通に働いていたのでプライベートな時間が少なく、転職先の企業は転職エージェントに探してもらいました。
ちょっと受け身かなと思うかもしれませんが、就活のときみたく無限に時間がある大学生が行う就活と比較してはダメです。
ぼくは転職エージェントを使って無事に外資系企業から内定をもらい、今はマーケティングの仕事をしていますが、転勤がないだけで本当に働きやすいですし、会社に対するロイヤリティも上がります(笑)
なので、このブログにたどり着いた皆さんが、転勤のない企業で楽しく働けることを祈っています!